2006年09月09日

手術 その1

3月最初の月曜日、右乳房温存手術+センチネルリンパ節生検実施。

心肺機能のチェックなどのため、前の週の金曜に入院し、
その日は病院に泊まったが、土曜は外泊。
手術前日の日曜夜、食事も済ませて病院に戻った。
安定剤と下剤を処方され、それを飲み就寝。
特に大きな不安はなかったなあ。
   
当日朝、看護師さんがきて剃毛・・・のはずが、
「あら、シロクマさん、きれい。きれいきれいっ。剃毛必要なしっ!」
と言われ、浣腸のみ実施。
車イスでも入れるお手洗いにストレッチャーを入れてくれて、
同室の人たちが気にならないようにしてくれた。感謝〜。
でも、看護師さんに浣腸してもらうのはとっても恥ずかしい・・・。

手術着に着替え、術中及び術後用の点滴針を刺してもらう。
これは主治医でなく別の先生がやってくれた。
主治医は消毒当番だったのかしら??

この後両親とオット到着。

ストレッチャーが部屋に運び込まれ、乗っかる。
そして肩に筋肉注射。痛い。
でも痛いって言ってもしょうがないからだまってたら
「あれっ?痛くないんですかっ??」と看護師さんに驚かれる。
いや、痛いんだけどね、その、注射後のモミモミも痛いんだけど、
言ってもしょうがないでしょう?と。
別にこの注射でぼーっとするとかいうこともなく、
「じゃあね〜」と家族に言ったわりには手術室前まで一緒に行く。

手術室前の廊下で手術担当の看護師さんとご挨拶。
そして手術室に入り、ちょっと記憶が定かでないけど、
大きなバスタオルをかけてもらい、手術着の紐を解かれてから、
自分で手術台に移った。
ここで麻酔科医とご挨拶。
執刀医(=主治医)が写真とか確認しながら入ってきて、よろしくー、と。
まずは腕の点滴針から麻酔薬を入れて、このマスクしたらもっと眠くなりまーす、
と言われた後は記憶なし。(あったら恐い。)

・・・「シロクマさ〜ん、終わったよ〜」と、多分主治医の声。
「あれまあ、そうなのぉ?」って感じで、ぼーっ。
喉に挿入されていた管を抜いてもらい、手術台からストレッチャーに移動。
よくテレビとかで見る、シーツみたいなのを数人で持って移す感じ。
あれってなんか、人間から物体になった気分になりますなー。
ただ、体が持ち上がった瞬間に、横に立ってた主治医が頭を支えてくれたの。
その時、「あ、私やっぱ人間だった。」って思った。なんか嬉しかった。
主治医は「おー、青いおしっこでてるねえ」と喜んで(?)いた。
センチネルのために、色素打ってるからねえ。
でもそう言われても、私見えないしさあ・・・。

術中、センチネルリンパ節と腫瘍周囲の断端の病理の迅速診断をしてもらったわけだが、
センチネルは(−)のため、それ以上のリンパ節切除なし、
断端は怪しかったので、一度縫っていたのを再度開いて、更に広めに切除したとのこと。
家族は切除した部分を見せてもらったそうだが
(そんな儀式があるとは知らなかった。
知ってたらオットに写真とっといてもらうんだった!!)、
私のがんは乳頭のすぐ下にあったため、乳頭を残さない形での温存。
故に切り取った部分はまさに「おめめ」のようだったそうだ。
術前の説明資料の絵も、思いっきり「おめめ」だったもんなー。
一瞬、なんの手術かなって思うよ、あの絵は。

術後はやっぱり、体の深部をほとんどいじっていないせいか
ただなんとなく眠いのが続いただけで、ツライとか痛いとかいうことはあまりなかった。
posted by シロクマ at 14:25| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | びょーき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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