2006年08月30日

家族その2

この間は母のことを書いたので、次は父。
よくがん家系とか言うけど、うちは父が腎臓がん、父方の祖父が胃がんを経験している。
なので父は私の病気のことをきいたとき「俺ががん家系だから・・・」と言ったらしい。
まあ親は、そういうふうに思ってくれちゃうものなんでしょうね。
イマドキはがんで亡くなる人が多いから(=他の病気で亡くなる人が減った?)、
あなたも私もがん家系、って時代だと思うけど。

父は、とにかく心配してくれてる。
ただひたすら、心配だけするタイプ。
自分の病気の時もそうだったけど、餅は餅屋って感じで、
病気については医者にお任せ、
自分で病気について勉強したりするタイプではないのだ。
だから、私の病気についてもあまりよくわかってないんだと思う。
私からしたら、無知でいるとムダな心配が増えそうな気がするんだけど、
そんなことないのかなあ。
いや、別に勉強してくれと思ってるわけではないけれど、単純に不思議。
それはそうと、母に病気のことを電話で話したらすぐ、
2日後くらいに父から高価な健康食品が届いた・・・。
これが私の感覚からしたらホントに高い。
でも父は自分が腎臓がんになって以来、飲んでるらしい。
お前も飲みなさい、とのこと。
・・・が、私は未だ飲んだことがない。
なんか、嫌いなんだよね、健康食品。
特に高価なものは、病気の人の藁にもすがりたいような気持ちを利用してるみたいで、
なんとなく気に入らないのだ。
こういうのは信じてないと効かなそうなので、私が飲んでも多分意味ないでしょう。
最近、追加分が届けられなくなったので、
多分母がうまいこと言って父を諦めさせてくれた模様。
あーよかった。

ついでに姉たちについても書いとこう。
上の姉はどちらかというと父タイプ。
私の病気のこと、詳しくは全然知らないけど、とにかく心配は心配らしい。
でも、よくわかってないので、言うことがちょっとズレてたりする。
いえ、いいのです、姉よ、そのままで・・・。
だけどね、ホントは乳がんって手術して抗がん剤して放射線して
それでめでたしめでたしではないのよ。
ホルモン療法は5年だし、
「完治」というには少なくとも10年は再発なしでいかないと、なのよ。
それくらいは知っておいてもらえると嬉しいかなー。

下の姉は、わりといろいろ調べてくれてる模様。
たまに尋ねてくる内容が、上の姉とは全然違う。
でもまあやっぱり心配してくれてて、
入院中は決して近くない距離を、子供が幼稚園に行ってる隙をみて
2度もお見舞いにきてくれたし、
今も抗がん剤投与の日近辺に「調子はどお?」と必ずメールがくる。
毎回「あー、今回も憶えててくれたんだー、すごいなー」と思ってしまう。
ありがたいことです。

とにかくもうすっかり大人になって、実家の家族とも離れて暮らしてるのに、
みんなホントに心配してくれてるんだなーと日々実感。
これはやっぱり、末っ子の私は一番最後まで生き残らねばならんな、と思うのであった。
posted by シロクマ at 14:12| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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