3月になった!ビックリ!!
今日は結婚記念日なんだけど、辛うじて昨日の夜思い出した。
今日の夜、オットは友達と飲み会だよ。(笑)
さて本題。
私、この1年程卵巣チョコレート囊胞の経過観察を続けていた。
主に内診(エコー)でのサイズ計測と腫瘍マーカーのチェック。
特に痛みがあるわけでもないので経過観察を続けていくつもりでいたけれど、
(まだ詳しく書けないが)自分の生活状況が大きく変わることが決まり、
そうなると3ヶ月に1回の経過観察がすごく負担になりそうなので、
考えた結果、手術してしまうことにした。
ちなみに大きな囊胞があるのは左だけ、サイズは5.7センチ。
(即手術しようという大きさではないが、手術不適という大きさでもない。)
うちの病院の婦人科は腹腔鏡での手術をしていないので、
都心にある別の病院で。
これは婦人科の先生の紹介ではなくて、自分で調べて行った病院。
姉が一昨年くらいに子宮鏡下手術を受けた病院でもある。
ここの婦人科は、腹腔鏡下や子宮鏡下の手術をメインにしていて、
初診から手術ありき、で、私としてはある意味楽ちんだったわー。
ただ、インフォームド・コンセントにはこだわっているようで、
説明はすごく詳しい。
イマドキな感じの病院だよね。
話はとんとんと進んで、
2月の末に3泊4日でチョコレート囊胞切除の腹腔鏡下手術を受けた。
普通、私の年齢だと囊胞の部分だけ切除して、卵巣・卵管は残すらしい。
それでもいいといえばいいのだけど、卵巣がある限り、再発のリスクはある。
(もちろん反対側の卵巣に新たに出来る可能性だってある。)
私の場合、今後の妊娠を希望していないので、
卵巣を2つとも残すメリットよりも、今後の再発リスクを下げることを
優先させてもらって、左の卵巣・卵管を切除。
右にも小さな囊胞があったので、囊胞だけ切除して、
周囲との癒着を外してくれたそうだ。
(すっごい鮮明なお写真を頂いたわ。ほほほ。)
手術の創は1.2センチ、0.8センチ、0.8センチの3カ所だった。
乳腺の手術以来、およそ8年ぶりの手術だったけど、
あーーー、術後って気分悪いんだったよねーーー、と、
手術の選択を少々後悔しながら、手術当日の夜を過ごしたわ〜。
お小水の管が不快なのもあるけど(でもしばらくするとだいぶ慣れる)、
エコノミー症候群予防の脚のマッサージャーがもっと不快だね。
(私の以前の手術の時はこれはなかった。)
術後3時間経った後は好きに寝返りしていいって言われたんだけど、
マッサージャーが私の動きを阻害するのよっ。
ちなみに、麻酔のルート確保の際、3回針を刺されたんだけど、
終わってみたらその3回目とは違うところに刺さってる気が??
私の知らない間に刺し直した??

点滴の管を止めてあるあたりにも針跡があったので、
ただ今このあたり絶賛青あざ中〜☆
ま、ここだけじゃなくて、その後採血した足の内くるぶしとか
腕の内側とか、もれなく青あざだけどね。
(足の内くるぶしに刺すのは手の甲よりも痛いわ。)
基本的に、私は痛みに鈍い体質のようなので、
手術の翌日からは基本で与えられる痛み止めだけで十分。
手術から2日目の夜にお見舞いに来てくれた友人曰く、
病の気配ゼロ、と。
ちなみにこの友人は、当日の朝「私、入院中」ってメールしたら、
当然のように来てくれた、ありがたい人である。
何が欲しい?ってきかれたので、スタバのドリップコーヒーを所望。
お茶受けにペコちゃん焼きを買ってきてくれた。
(とても気が利く42才男性。笑)

相変わらず恐いペコちゃん焼き。(笑)
ちなみに中はカスタード・チョコ・苺ミルク・あずき・よもぎ・チーズ。
かぼちゃは売り切れだったらしい☆
今日で手術から5日目かな?
何もしなくてもうっすらと痛みがあり、ぐいぐい歩くとそれなりに痛むけど、
痛み止めを飲むほどでもなく、普通に生活中。
まだしばらくは、お風呂には浸かれずシャワーのみ。
来週外来に行くの忘れないようにしなくっちゃ!!